エンジニアの自作PCに最低限必要なパーツはこれ!

最低限必要になるパーツとは?

最低限必要になるパーツとは?

自作PCに必要なパーツを覚えよう

エンジニアがPCを自作することで、PCの仕組みについてよく理解できるようになります。今回は、自作PCに必要なパーツについて簡単に説明していきたいと思います。

自作PCに必要なパーツ

PCのパーツって実はそれほど多くないんです。パーツから作ろうと思ったら途方もなく複雑な話になってしまいますが、パーツの数にしたらせいぜい10個程度の話なんです。
それらパーツの中でも軸となるのが「CPU」です。CPUはパソコンの性能を左右する大事な部品です。メーカー品の価格に差が出るのは、CPUのクラスの違いも影響しているんですよ。エンジニアの場合はハイクラスのCPUにしておきたいところかと思います。CPUを情報を処理する人やそのための道具と例えるなら、「メモリ」は作業をする場所です。この場所が広ければ大人数で作業できますし、小さければ少人数でしか作業できないということになります。
次は「SDD」または「HDD」です。これらは大事なデータを保存する場所です。PCが自宅ならSDDはものをパッと取り出せる冷蔵庫で、HDDは備蓄用の倉庫みたいなものです。「グラフィックボード」はあってもなくても大丈夫なパーツですが、自作PCにチャレンジする人なら入れておきたいパーツかもしれません。なぜなら、これさえあれば、グラフィックに特化したゲームを快適に楽しめるから。せっかくPCを自作するなら画像の美しさにこだわりたいという人には欠かせないアイテムです。DVDやブルーレイなどのディスクを使用したい場合には、「光学ドライブ」を取り付ける必要があります。最近はダウンロードで解決してしまうことが多いので、なくても困らないならなくてOKです。「ファン」はPCに欠かせないパーツです。ケース内の熱を効果的に冷却できるファン選びにはこだわっておきたいところです。
さて、ここまではPCの中身でしたが、自作するならやっぱり見た目もこだわりたいですよね。「ケース」は、自作PCの外観を決めるパーツです。選ぶときは、見た目だけでなくパーツの組み立てやすさや冷却性、静音性などについてもしっかりチェックしましょう。ここまでのパーツを組み上げたら、PCを動かすために必要な「OS」「液晶」「マウス」「キーボード」の準備です。こうして自作PCのパーツを見ていくと、種類だけならそれほどないことがわかりますよね。でも、パーツごとにも選択肢があるのでこだわりがいがありますよ。
ポイントは、どこにこだわりたいのか自分なりのテーマを決めてパーツを選ぶことです。まずはPCを組み立てて使ってみて、もっとパワーアップしたいなと思ったらパーツを変えるようにすればコスパよくPCを自作できますよ。

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